中級日本語文法を教えるためのアイデア集

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授業アイデア 「~かのように」

~ 想像してみよう ~

 

1.以下のような文を学習者に提示する(教師の読み上げ、プリント配布)。

2.文から想像できることについて教師が質問する
(質問をプリントに書いておけば、ペアワークで進められる)
3.学習者は文型の意味を考えながら、質問に答える。

 

 

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 ※(  )内をカットすると難易度アップ

 

それぞれどんな時でしょうか?  

1.(本当はひまなのに、)忙しいかのようにふるまう

2.(元気なのに、)体調が悪いかのようにふるまう。

3.好きじゃない物を好きであるかのように食べる。

4.お金を(持っているのに、)持っていないかのようにふるまう。

5.恋人が(いないのに、)いるかのようにふるまう。

6.日本語が(分かるのに、)分からないかのようにふるまう。

7.他の人が考えたことを、自分が考えたかのように書く。

 

◆実際の授業で

1、2、5、6、7番あたりは、身に覚えがあるようでペアワークで盛り上がっていました。6は、駅で勧誘されたとき、などが挙がっていました。

 

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