授業アイデア 「~べきだ」
~ 賛成? 反対? ~
- 授業前に、教師は、<意見文>を必要に応じてアレンジする。
- <意見文>を学習者に配布する(あるいは、黒板に提示する)。
- 教師は<導入例>のように活動を導入する。
- ペアで、各意見について、賛成かどうか話す。
- ペアでの活動終了後、全体で意見交換をする。賛否の根拠も言ってもらう。
※アレンジ:<意見文>を文字で提示せずに、教師が読み上げ一問ずつ賛否を問う。
<導入例>
T:次のような意見があります。
*<意見文>を提示
皆さんは、この意見に賛成ですか、反対ですか。まず、自分で考えてください。
*<会話例>を見せる。
この意見について、あなたはどう思いますか。会話例のように2人で話しましょう。
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<意見文>
例.高校生のアルバイトは禁止すべきだ。
- 英語教育は小学校から行うべきだ。
- 小学生は携帯電話を持つべきではない。
- 恋人の携帯を見るべきではない。
- 友達からの携帯メールを見たら10分以内に返事をするべきだ。
- 年上の人に対しても、自分の意見は言うべきだ。
- 自分が悪くないときは謝るべきではない。
<会話例>
高校生のアルバイトは禁止すべきだ。→
A:私もそう思います。高校生にとって一番大切なのは勉強です。
B:私はそうは思いません。アルバイトでいろいろなことを学べます。