授業アイデア 「~次第で」
~ 賛成? 反対? ~
- 授業前に、教師は、<意見文>を必要に応じてアレンジする。
- <意見文>を学習者に配布する(あるいは、黒板に提示する)。
- 教師は<導入例>のように活動を導入する。
- ペアで、各意見について、賛成かどうか話す。
- ペアでの活動終了後、全体で意見交換をする。賛否の根拠も言ってもらう。
※アレンジ:<意見文>を文字で提示せずに、教師が読み上げ一問ずつ賛否を問う。
<導入例>
T:次のような意見があります。
*<意見文>を提示
皆さんは、この意見に賛成ですか、反対ですか。まず、自分で考えてください。
*<会話例>を見せる。
この意見について、あなたはどう思いますか。会話例のように2人で話しましょう。
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<意見文>
(例)食べ物次第で健康になれる。
- 服装次第で気持ちは変わる。
- 給料次第でやる気は変わる。
- 友達次第で成績は変わる。
- 漢字はやる気次第で覚えられる。
- 人生は学歴次第だ。
- 努力次第で夢はかなう。
<会話例>
食べ物次第で健康になれる。→
A:私もそう思います。食べ物次第で健康になれます。
B:私はそうは思いません。運動も大切です。